達人シリーズもAIチャットボットの実験を開始している

ずっと前にFAXでお知らせが来ていて、ソフトを起動するたびに「ためしてみてください!」というアナウンスが出ていたのですがずっと無視していた

税務ソフト「達人シリーズ」のAIチャットボットの実験をやってみました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・これは・・・・・・・・・

 

 

東京都がやってたタックスタクちゃんのチャットボットも大概役立ちませんでしたが、

でも一応、質問の答えに近い回答を選択できるようにいくつか候補を準備してくれていて、AIを賢くしようという気持ちは伝わりました。

今回のこれは、候補は3つぐらいしか出なくて、

「その他」を選ぶと他のFAQがでてくるのかなーと思いきや、

「言い方を変えて質問してください」としか言われず、それが延々ループするだけで学習させようという気持ちすら感じられませんでした・・・

 

達人ユーザーの方は話のタネに一回やってみてください。

達人Cubeのインフォメーションのところのバナーから飛べます。

 

(いつもならスクリーンショットを載せてレポするところですがこれはDisにしかならないのでやめときます)

 

タックスタクちゃんのチャットボットのときも思いましたが、

 

これはこのシステムがだめなのか、

まだ日本のAIの開発がそこまで進んでいないということなのか、

AIというものがそもそも口語での質問への対応に向かないものなのか・・・

 

日本語はいろんな表現の仕方があるから対応しづらいのかもしれませんね。

英語圏でどうなってるかは存じ上げませんが・・・・