KANA-BOON 「Origin」
発売日に買ってたんですけど、いろいろバタバタしてて今日やっと聞きました。
聴きたいアルバムは誰にも邪魔されずに通して聴きたいって思うとなかなか機会をつくれないものですね。
勤務時代は一人になれるのが昼休みの1時間だけだったので大事に聴いていたものですが、ずっと一人だと逆にうまく休憩がとれてないですね。。気をつけよう。
このアルバムは初回限定盤もいろんなバージョンあって、
売りに来てる感じがすごかったんですが、
私は曲をいっぱい聞きたいので2枚CDがはいってるこれにしました↓
KANA-BOONは出先で偶然みたMTVのランキングで「ないものねだり」が流れててなにこれ!?って思ってインディーズのアルバムをTSUTAYAで借りてきてすっかり大好きになりました。
曲がすごいわかりやすくて若者向け!って感じなんだけど歌詞が良くて何回も何回もききたくなる。
ボーカルの人がモッシュダイブ禁止令を出したりするところもいいし、
音楽雑誌のインタビューで生い立ちとメンバーとの絆を語っていたのに感動もした。
それでハマって年甲斐もなく武道館も行ったしZEPPも行った。
いつも周囲が中学生とかで付き添いの親が同年代か年下だったりしていたたまれなくなって、今日は本編終わったら帰ろ・・・と思うんだけど曲を聴いてるうちに楽しくなって結局アンコールまでずっといてしまう。
それぐらい好きです。
そしてこのアルバム。
全体的にスッキリというか何かが吹っ切れた感じがする。
彼らの曲の中で唯一「なんでもねだり」はいかにもタイアップのために書きました!
という感じの歌詞で(曲は良い)キライだったんだけど
このアルバムの中で聞くと良く感じてきた。
何回も聞いてまたライブ行きたいと思います。
耳栓さがし
突然ですが私の事務所は壁が薄いです。
同じフロアの人が大声で電話していたら、固有名詞までは聞き取れないまでも内容はほとんどわかるようなレベルで聞こえます。
私は今のところ電話で打ち合わせするお客さんはほとんどなくて、大事な話は直接会うかスカイプかメールでやるようにしてるのでいいのですが、電話しかイヤっていうお客さんが増えたら引っ越さないとヤバイと思ってるぐらいです。
そして運の悪いことに、同じフロアにたぶん悪徳商法で電話しまくる団体がいます。。
具体的に書いて身バレしたら命が危ないと思うぐらいイカツイ人たちなので詳細は書きませんが、
毎日カモと思われる電話相手に対しての怒号が聞こえてくるし、そうでなくても四六時中電話してるので集中しないといけない仕事の時は辛いです。
また、怒鳴り声を恒常的に聞いているとそれがたとえ自分宛じゃなくても気が滅入ります・・・・
これが会社だと同じフロアのパワハラ上司のせいで病んだら労災の対象になるかもしれませんが、私の場合自営かつ全然関係ない人のせいなので、これで病んでも誰も何もしてくれません。
なので自衛のため耳栓は必須です。
最初はコンビニで買ったものを使っていましたが、効果は「つけないよりマシ」程度・・・
通常会話だと内容はわからないぐらいにはなりますが、怒号は全部聞こえます。
2か月ぐらいはそれで我慢していたのですが、最近稼ぎがヤバイのか怒鳴り声の頻度があがってきたので新たな対策を考えようと思い、グーグル先生に頼ってみました。
すると、「デジタル耳栓」というものがあることがわかりました。
これはハイテクでいいかも・・・!?
でも説明をよく読むとどうやら人の話し声はカットしない設計に なってるらしいので、
私の悩みには効果ないみたいでした。。
外の騒音とかバタバタした音とかにはいいみたい。
ここのアマゾンレビューによると人の声をカットするのはなかなか難しいということだったので、
「耳栓 人の声」「耳栓 怒鳴り声」
などで検索してみました。
そこで名前がよくあがってたのがMOLDEXというメーカーの米軍の耳栓。
これは何より安いし人の声にもけっこう効果があるみたいなのでいいかも?と思い購入。
これはいい!
圧迫感は確かにありますが、
通常の電話の声は、鈴虫がないてるみたいなレベルでしか聞こえなくなったし、
怒号はさすがに聞こえますが、内容はわからないぐらいになりました。
さすがに外から聞こえてくる選挙カーのマイク通した声は防げませんでしたが、そこまでシャットアウトしちゃったら危ないレベルだと思うし・・・
しばらくはこれで行きたいと思います。
引っ越しが決断できるまで・・・・
相続手続き実務コース
相続を勉強しよう!
と思って通信教育を申し込みました。
テキストが2冊あり、1冊ずつに確認テストがついていてそれを送って赤ペン先生的な人に採点していただきます。
2回分期限内に送り、所定の点数が取れたら修了としてFPの継続研修の単位にもなります。
1冊目の期限が7月の一週目・・・・・・・・・・・・
まだ少ししか読めていません!
第4章まであるのにやっと1章終わったばっかり・・・
でも結構楽しいです。
事例で説明してもらえると理解が早くて良い。
来週頑張ろうっと。。。
日税連の会報 社労士会の会報 H28 6月号の感想
日本税理士会連合会(略して日税連)の会報(新聞型)と、
全国社会保険労務士会連合会の会報(本型)
の6月号が同じ日にとどいたので勢いで読んでみました。
日税連のは地域団体の会報とは違い実務的な話というよりは全体的な話が多いのですぐ読めます。
社労士のほうは実務的な話もあるのでちゃんと読まなければ。。
日税連のほうには、
公認会計士に税理士資格を与えるために研修を要件にしました!
と書いてありました。
会計士で税理士も兼務して開業してる方多いですもんね。。。
昔会計士が所長の事務所にいたことがありましたが、会計士仕事が忙しすぎて税務の知識がかなり古く、全部職員(しかも全員無資格)任せでめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。。。
税務の考え方と会計の考え方は会計士が絡むほどの会社だと大きく違ってくるので、
会計士兼務の先生ほどちゃんと税務を理解しないと恐ろしいことになるなと思うので厳しくなるのはいいことなのではないでしょうか・・・
社労士会のほうには
登録して3年以上の人には大学院に推薦してあげます!終了したらMBAがとれます!
っていう案内があってちょっと心惹かれました。
でも通ったり修論書いたりするのは多分無理だから憧れだけにとどめます。
その他実務の話(小規模共済のこととか)があったけどそれは日を改めてちゃんとよもう。。
銀行口座と電子納税
会社を設立するとき、悩みどころの一つにどの銀行に口座を開設するか、があると思います。
ポイントは色々ありますよね。
審査に通りやすいところがいいとか(レンタルオフィスはダメというところがある)、
行動範囲の近くにATMがあるかとか、
振込手数料とか、
ネットバンキングの利用料とか
・・・
経営者さんそれぞれ重視するポイントが違って面白いのですが、
税理士社労士の私としては、選択ポイントに
「税金や社会保険料が払いやすいかどうか」
というのも含めてほしいと思います。
手数料の面で考えると、
ネット系銀行はとても優れています。
振込手数料は安いし、
ネットバンキングだって無料で使えてしまいます。
ただ、税金や社会保険料の支払となると不便です・・・
また、ネット銀行の中には、税金の還付金が発生した時、口座に入金してもらえず現金でとりにいかないといけないところもあります。
なので、私としては、料金や使い勝手の面でネット系銀行を使いたいのであれば
普段使う銀行としてネット系銀行
税金等の納税用に都市銀(ネットバンキングは契約しなければ手数料はかからない)
と、2つ口座を用意することをお勧めしています。
以下、
税金や社会保険料の支払い方法について詳しく述べます。
1.銀行や郵便局の窓口に納付書を持って行って支払う
定番はこれですね。
窓口のある銀行は、納付書と一緒に通帳とハンコを持っていったら
所定の用紙に記載したうえで銀行口座から支払うことができます。
ネット系銀行は窓口がないから、
現金を一回おろして、それをもって銀行や郵便局に行かないといけません。
毎月社会保険料および住民税や源泉税の支払いがある会社は結構大変です。
2.口座振替(自動引き落とし)にする
社会保険料や労働保険料、固定資産税などは自動引き落としが便利です。
また、国税も口座を届出て、e-taxを使うことにより口座振替ができる「ダイレクト納付」という方法があります。
でも一部の銀行(おもにネットバンク)は自動引き落としに対応していません。
下記で事前に確認しておいた方がいいと思います。
*なお、給与天引きの住民税や法人地方税などは口座振替に対応していません。
Pay-easy対応の銀行であれば、
社会保険料や固定資産税は納付書に書いてある番号を使って電子納税できるし、
労働保険料は電子申請すれば番号が発番されて電子納税できるし、
源泉税や法人税・消費税の国税はe-taxを使って電子申請すれば番号が発番されて電子納税できるし、
給与天引きの住民税や都道府県民税・事業税も対応している市町村であればeltaxを使って電子申請すれば番号が発番されて電子納税できます。
ただしこれは各銀行の対応程度によります。
Pay-easyに対応している銀行であっても、特にネットバンクは納付できる種類に制限があります。
地方税はほとんど対応していないところがあったり、
地方税はいけても社会保険料がだめだったり、国税がだめだったりします。
↓このサイトで対応状況が確認できます。
給与天引きの住民税に限っては、都市銀行もすべてを網羅しているわけではないので100%電子化はなかなか難しいところで、一部は窓口に行かないといけないかもしれません。
一部の大手銀行で有料でネットバンキングから払えるところもあるので、
社員の多い会社ではそれを使っていらっしゃるケースが多いようです。
以上です。
海外への送金にご用心。。。
税務調査で多額の追徴を取られる案件の一つに海外に対する支払いに係る源泉徴収があります。
ざっくりいうと、
1.日本から海外に対する支払いのうち、日本で生まれた所得についてのものは原則として発生額のうち20%(今は+復興税で20.42%)を源泉徴収(=支払時に差し引いて税務署に納めること)しなければならない。
2.ただし、相手国と日本が租税条約を結んでいる場合は、所得の内容によっては一定の届出書を支払の前日までに税務署に出すことによって源泉徴収税率が軽減、又は免税になる
3.免税になるためには要件があり、その要件についての届出書と居住者証明を2.の届出書と一緒に出さないといけない
という仕組みです。
ちなみに、「日本で生まれた所得」というのは、例えば
・日本の会社が海外の株主に支払う配当
・日本の会社が海外の人に借りてる金に対して払う利子
・海外の芸能人が日本のイベントに出た時のギャラ
・海外の人が持ってる特許を日本で使って何かしたときの使用料
などのことです。
国税庁のサイトの解説はこちら↓
ご覧のとおり話もややこしいし手続きも面倒なので、この規定をご存じない人が多いです。
ちなみに、税務調査で源泉徴収もれを指摘されたらどういうことが起こるのか?を具体的な例でお話ししてみます。
(話がややこしくなるので今回の例では租税条約については無視するためH28.6時点では日本との租税条約が発効していない台湾を例にあげます)
***H29.1以降は台湾と租税取決め(租税条約のようなもの)を締結しましたのでそれ以降に支払義務があるものは使用料の源泉税率軽減は可能です!!詳しくは当記事の末尾をご覧ください***
例:平成28年6月、ソフトウェア会社A社が台湾のB社の持っている特許を使わせてもらって物を作ることになり、使用料として平成28年6/30に100万円払うことになった。A社は源泉徴収については知らなかったので100万円をそのまま送金した。
上記の話が税務調査で見つかると、
「使用料が100万円であれば、そのうちの20.42%を源泉徴収して税務署に支払う義務があります。20万4千200円を税務署に納めたうえでその分はB社から取り立ててください」
と言われます。延滞税と加算税もつきますので、一般的にはB社から取り立てる前に先に税務署に納めます。
納めた時の仕訳は以下のようになります。
未収入金 / 預り金 204,200円 *後で取り立てるから一旦未収入金を計上
預り金 / 現金預金 204,200円
それで、B社がすぐお金を返してくれたら一件落着なのですが、
そうはいかない場合も多々あります。
源泉徴収制度は他の国にもあるので、制度自体は理解していただけるのですが、
契約書に源泉税の取り扱いを記載していない場合だと、「手取りが100万のつもりで契約しました」という主張をされてもめる場合があります。
交渉の末、やっぱりB社には請求できないので先方の主張を飲んであきらめよう、となったらどうなるか?
そうすると、あきらめた204,200円については使用料の上乗せという扱いになります。
使用料の上乗せ、つまりこれについても源泉徴収が必要ということです。
でもその分の源泉徴収もA社が負担しないといけない、つまり使用料の上乗せ・・・というループになるので、
「源泉徴収後の金額」が204,200円になるように逆算して使用料の上乗せ部分を決定します。
204,200円÷(1-20.42%)=256,597円
仕訳は
特許権使用料 256,597円 / 未収入金 204,200円
/ 預り金 52,397円
預り金 / 現金預金 52,397円
となります。
最初は100万円の買い物だったはずが、25万円強+延滞税加算税、も余計にお金が出て行ってしまう結論になりました。
というわけで、私はお客さま方にはとりあえず最初に、
「海外に送金するときは源泉徴収が必要な時があるから必ず事前に相談してくださいね!ものによっては時間かかるから早めにお願いします」
というようにしています。
時にはこれによって契約金額が変わってしまう場合もありますからね。。。
この海外送金の源泉徴収については、税理士でも時々知らない人がいて、前任の先生の処理をみてヒィィと思う時もあります。。。とはいえ同業者Disはするべきではないので、お客さんから「前の先生はそんなこと言わなかった」とブツブツ言われると対応に困っちゃいます・・・
でももちろん私も偉そうなことは言えません。
この仕事に就いたばっかりの無資格の時、この話を中途半端にしか理解しておらず、2.の届出書を出さなくても租税条約に定められた軽減税率が使えると思い込んでいて、届出出してないくせに10%しか引かなかったことありました。。税務調査では見逃され多分もう時効ですが今でも思い出しては反省しています。
*2017.11追記:2017年1月に台湾とは租税条約に相当する租税取決めが発効されましたので一定の手続きを行ったら源泉税率が軽減されることになりました。
詳しくは↓をご参照ください。書類が他国とは違うので注意!!
V.A「ねこあつめらぶ」
皆さん既にご存じと思いますが「ねこあつめ」というアプリがあります。
自分で庭をカスタマイズしたり餌を置いたりして、あとはひたすらそこにいろんな猫が来るのを待ち、来たら写真撮ったり眺めたりして喜ぶというもので、
文章にしたら面白くなさそうに見えますが、猫の種類が多くて可愛いのと猫の名前を自分でつけることができるのとそのゆるい感じが最高でハマる人が続出しました。
庭をカスタマイズするためには「にぼし」が必要で、早く大量にほしい場合は課金で買えるのですが、遊びに来た猫が持ってきてくれるので課金する必要はほとんどなく、広告は一応でますが猫がチラシを咥えてくるという可愛い形式で、その良心的具合にみんな感動し、むしろお金を払いたい!!と思わせた後での怒涛のグッズ展開&タイアップの嵐は見事でした。
そういうのも含めて大好きなアプリです。
それで本題のCDについて。
ねこあつめのCD出る!って聞いたときはなんじゃそりゃ・・芸能界も川越シェフが歌出したり、売れたら歌手デビューする人多いけどアプリにもそんな世界をもってこないでほしいわ・・と思っていましたが、
CDの情報が出ると「ボカロ曲になるらしい!?何?いつものBGMだけじゃないの?」と少し話題になってたので
興味本位で買ったのですが思った以上に良くて、いや、むしろ最高で今でもたまに聴いています。
このCDはバージョン違いで「しろ、くろ、ちゃ」の3枚出ており、
収録曲は3曲で、
・ぼくのたからもの(ボカロ曲)
・ねこあつめのテーマ(アプリのいつものBGM)
の2曲が3バージョン共通。
そしてバージョンごとに1曲違う曲が入っています。
私が買ったのは「Ver.しろ」
ボカロ曲の「ぼくのたからもの」は、最初はボカロだからいやだな。。と偏見をもってたのですがなんか懐かしい気持ちにさせてくれるメロディと暖かい歌詞、ボカロの声も無機質な感じがゲームの曲っぽくて合っててよかった。
「ねこあつめのテーマ」については、BGMは普段はOFFにしてたのでほとんどどんな曲か忘れていたのですが改めてCDで聞くとねこさんたちが目に浮かんでほんわかしてよい。
そして何より最高だったのがバージョン限定の曲「しろねこさん」
アプリの猫の声→ねこねこあつめ♪というフレーズで始まるこの曲は
ダンスっぽい曲調に我らの庭にやってくる猫の気持ちのような歌詞が軽快にのり、
女性の可愛い声(ボカロではない)がまた雰囲気に合っていて、すごく耳に残ります。
時々はいる鼓の音がまた良い。
騙されたと思って聴いてみていただきたい・・・
この作者の方はゲームミュージック界の重鎮らしい。さすがいい曲なわけだ・・
こんなに素晴らしいなら他のバージョンの曲も良いのでは!?と思ってiTunesで視聴してみましたら、
「ちゃ」バージョンの曲「あいあむちゃとら」もまた良かった!!
カプセルっぽい曲調にねこの種類やいろんなねこあつめあるあるが歌詞になり、
声は多分ボカロじゃなくて女性の声を加工してるみたいですがすごく良い声で
これもはまった・・・
この作者の方はボカロPみたいですね。動画見てみたら「リモコン」って曲が良かった。ボカロだけじゃなくてこの曲みたいな肉声の曲も発表してほしいです。
くろVerは80年代のアニメのような曲調のボカロ曲で普通に良かった。
結論:ねこあつめをCDにしてくれてありがとう!!