クラウド会計ソフト
某クラウド会計ソフトのセミナーに行ったら一個アカウントをくれたので
自分の会計のため使ってみてるのですが、
便利なところと不便なところがあってなんともまだお客さんにはすすめられない。。。
という状態です。
便利なところは、銀行データとかカードのデータとかを自動連携やCSV取り込みなどですぐ取り込めるので楽。すごく楽。
不便なところはクラウドだからデータクラッシュが怖いのと、
バグが多くてわけわからなくなることがあるのと、
いきなりメンテナンスに入ることがあること・・・・・・・・・
時間あいたから入力しよう!って思った時に入力できないと困る。。
そういう点だとやっぱり据え付け型のほうが安心です。
もっと安定したらちゃんと使おうと思うので、
今は引き続き自分のやつはやるし、勧めはしないけど使いたいお客さんには対応したいと思う、っていう感じなのですが、
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」みたいなノリの宣伝メールとか
もっと使えっていう連絡がきたりなんかすると、ちょっと嫌になったりもします・・・
繁忙期
一般的に税理士の繁忙期は年末調整の始まる12月から確定申告の終わる3月までといわれていますが、
社労士仕事も少し受けてると、上記時期ほどではないけど7月前半も結構繁忙期になります。
7月前半にやらないといけないこと
・労働保険料の申告書
・社会保険の算定基礎届
・源泉所得税の納期の特例を採用してる会社の納付書づくり
・四半期決算のための税効果会計・税金計算
など・・・
四半期決算のための税効果・税金計算は、3月決算の会社の場合は
地味にこの時期が一番神経使うんですよね・・
改正後の税法や税率を使い始めないといけないし、
税務ソフトも新年度版がリリースされたばっかりでバグがまだあるので
ちゃんと手計算で金額をチェックしないといけない。
でもこういう時期が好きです。
何より、8月が結構ヒマな時期なので、この繁忙期をのりきれば休み!
って感じがすごくいい。
(3月までの繁忙期はのりこえてもまた法人の3月決算があるので開放的にはなれない・・・)
体調に気をつけて一生懸命やりたいと思います。
KANA-BOON 「Origin」
発売日に買ってたんですけど、いろいろバタバタしてて今日やっと聞きました。
聴きたいアルバムは誰にも邪魔されずに通して聴きたいって思うとなかなか機会をつくれないものですね。
勤務時代は一人になれるのが昼休みの1時間だけだったので大事に聴いていたものですが、ずっと一人だと逆にうまく休憩がとれてないですね。。気をつけよう。
このアルバムは初回限定盤もいろんなバージョンあって、
売りに来てる感じがすごかったんですが、
私は曲をいっぱい聞きたいので2枚CDがはいってるこれにしました↓
KANA-BOONは出先で偶然みたMTVのランキングで「ないものねだり」が流れててなにこれ!?って思ってインディーズのアルバムをTSUTAYAで借りてきてすっかり大好きになりました。
曲がすごいわかりやすくて若者向け!って感じなんだけど歌詞が良くて何回も何回もききたくなる。
ボーカルの人がモッシュダイブ禁止令を出したりするところもいいし、
音楽雑誌のインタビューで生い立ちとメンバーとの絆を語っていたのに感動もした。
それでハマって年甲斐もなく武道館も行ったしZEPPも行った。
いつも周囲が中学生とかで付き添いの親が同年代か年下だったりしていたたまれなくなって、今日は本編終わったら帰ろ・・・と思うんだけど曲を聴いてるうちに楽しくなって結局アンコールまでずっといてしまう。
それぐらい好きです。
そしてこのアルバム。
全体的にスッキリというか何かが吹っ切れた感じがする。
彼らの曲の中で唯一「なんでもねだり」はいかにもタイアップのために書きました!
という感じの歌詞で(曲は良い)キライだったんだけど
このアルバムの中で聞くと良く感じてきた。
何回も聞いてまたライブ行きたいと思います。
耳栓さがし
突然ですが私の事務所は壁が薄いです。
同じフロアの人が大声で電話していたら、固有名詞までは聞き取れないまでも内容はほとんどわかるようなレベルで聞こえます。
私は今のところ電話で打ち合わせするお客さんはほとんどなくて、大事な話は直接会うかスカイプかメールでやるようにしてるのでいいのですが、電話しかイヤっていうお客さんが増えたら引っ越さないとヤバイと思ってるぐらいです。
そして運の悪いことに、同じフロアにたぶん悪徳商法で電話しまくる団体がいます。。
具体的に書いて身バレしたら命が危ないと思うぐらいイカツイ人たちなので詳細は書きませんが、
毎日カモと思われる電話相手に対しての怒号が聞こえてくるし、そうでなくても四六時中電話してるので集中しないといけない仕事の時は辛いです。
また、怒鳴り声を恒常的に聞いているとそれがたとえ自分宛じゃなくても気が滅入ります・・・・
これが会社だと同じフロアのパワハラ上司のせいで病んだら労災の対象になるかもしれませんが、私の場合自営かつ全然関係ない人のせいなので、これで病んでも誰も何もしてくれません。
なので自衛のため耳栓は必須です。
最初はコンビニで買ったものを使っていましたが、効果は「つけないよりマシ」程度・・・
通常会話だと内容はわからないぐらいにはなりますが、怒号は全部聞こえます。
2か月ぐらいはそれで我慢していたのですが、最近稼ぎがヤバイのか怒鳴り声の頻度があがってきたので新たな対策を考えようと思い、グーグル先生に頼ってみました。
すると、「デジタル耳栓」というものがあることがわかりました。
これはハイテクでいいかも・・・!?
でも説明をよく読むとどうやら人の話し声はカットしない設計に なってるらしいので、
私の悩みには効果ないみたいでした。。
外の騒音とかバタバタした音とかにはいいみたい。
ここのアマゾンレビューによると人の声をカットするのはなかなか難しいということだったので、
「耳栓 人の声」「耳栓 怒鳴り声」
などで検索してみました。
そこで名前がよくあがってたのがMOLDEXというメーカーの米軍の耳栓。
これは何より安いし人の声にもけっこう効果があるみたいなのでいいかも?と思い購入。
これはいい!
圧迫感は確かにありますが、
通常の電話の声は、鈴虫がないてるみたいなレベルでしか聞こえなくなったし、
怒号はさすがに聞こえますが、内容はわからないぐらいになりました。
さすがに外から聞こえてくる選挙カーのマイク通した声は防げませんでしたが、そこまでシャットアウトしちゃったら危ないレベルだと思うし・・・
しばらくはこれで行きたいと思います。
引っ越しが決断できるまで・・・・
相続手続き実務コース
相続を勉強しよう!
と思って通信教育を申し込みました。
テキストが2冊あり、1冊ずつに確認テストがついていてそれを送って赤ペン先生的な人に採点していただきます。
2回分期限内に送り、所定の点数が取れたら修了としてFPの継続研修の単位にもなります。
1冊目の期限が7月の一週目・・・・・・・・・・・・
まだ少ししか読めていません!
第4章まであるのにやっと1章終わったばっかり・・・
でも結構楽しいです。
事例で説明してもらえると理解が早くて良い。
来週頑張ろうっと。。。
日税連の会報 社労士会の会報 H28 6月号の感想
日本税理士会連合会(略して日税連)の会報(新聞型)と、
全国社会保険労務士会連合会の会報(本型)
の6月号が同じ日にとどいたので勢いで読んでみました。
日税連のは地域団体の会報とは違い実務的な話というよりは全体的な話が多いのですぐ読めます。
社労士のほうは実務的な話もあるのでちゃんと読まなければ。。
日税連のほうには、
公認会計士に税理士資格を与えるために研修を要件にしました!
と書いてありました。
会計士で税理士も兼務して開業してる方多いですもんね。。。
昔会計士が所長の事務所にいたことがありましたが、会計士仕事が忙しすぎて税務の知識がかなり古く、全部職員(しかも全員無資格)任せでめちゃくちゃ怖かったのを覚えています。。。
税務の考え方と会計の考え方は会計士が絡むほどの会社だと大きく違ってくるので、
会計士兼務の先生ほどちゃんと税務を理解しないと恐ろしいことになるなと思うので厳しくなるのはいいことなのではないでしょうか・・・
社労士会のほうには
登録して3年以上の人には大学院に推薦してあげます!終了したらMBAがとれます!
っていう案内があってちょっと心惹かれました。
でも通ったり修論書いたりするのは多分無理だから憧れだけにとどめます。
その他実務の話(小規模共済のこととか)があったけどそれは日を改めてちゃんとよもう。。
銀行口座と電子納税
会社を設立するとき、悩みどころの一つにどの銀行に口座を開設するか、があると思います。
ポイントは色々ありますよね。
審査に通りやすいところがいいとか(レンタルオフィスはダメというところがある)、
行動範囲の近くにATMがあるかとか、
振込手数料とか、
ネットバンキングの利用料とか
・・・
経営者さんそれぞれ重視するポイントが違って面白いのですが、
税理士社労士の私としては、選択ポイントに
「税金や社会保険料が払いやすいかどうか」
というのも含めてほしいと思います。
手数料の面で考えると、
ネット系銀行はとても優れています。
振込手数料は安いし、
ネットバンキングだって無料で使えてしまいます。
ただ、税金や社会保険料の支払となると不便です・・・
また、ネット銀行の中には、税金の還付金が発生した時、口座に入金してもらえず現金でとりにいかないといけないところもあります。
なので、私としては、料金や使い勝手の面でネット系銀行を使いたいのであれば
普段使う銀行としてネット系銀行
税金等の納税用に都市銀(ネットバンキングは契約しなければ手数料はかからない)
と、2つ口座を用意することをお勧めしています。
以下、
税金や社会保険料の支払い方法について詳しく述べます。
1.銀行や郵便局の窓口に納付書を持って行って支払う
定番はこれですね。
窓口のある銀行は、納付書と一緒に通帳とハンコを持っていったら
所定の用紙に記載したうえで銀行口座から支払うことができます。
ネット系銀行は窓口がないから、
現金を一回おろして、それをもって銀行や郵便局に行かないといけません。
毎月社会保険料および住民税や源泉税の支払いがある会社は結構大変です。
2.口座振替(自動引き落とし)にする
社会保険料や労働保険料、固定資産税などは自動引き落としが便利です。
また、国税も口座を届出て、e-taxを使うことにより口座振替ができる「ダイレクト納付」という方法があります。
でも一部の銀行(おもにネットバンク)は自動引き落としに対応していません。
下記で事前に確認しておいた方がいいと思います。
*なお、給与天引きの住民税や法人地方税などは口座振替に対応していません。
Pay-easy対応の銀行であれば、
社会保険料や固定資産税は納付書に書いてある番号を使って電子納税できるし、
労働保険料は電子申請すれば番号が発番されて電子納税できるし、
源泉税や法人税・消費税の国税はe-taxを使って電子申請すれば番号が発番されて電子納税できるし、
給与天引きの住民税や都道府県民税・事業税も対応している市町村であればeltaxを使って電子申請すれば番号が発番されて電子納税できます。
ただしこれは各銀行の対応程度によります。
Pay-easyに対応している銀行であっても、特にネットバンクは納付できる種類に制限があります。
地方税はほとんど対応していないところがあったり、
地方税はいけても社会保険料がだめだったり、国税がだめだったりします。
↓このサイトで対応状況が確認できます。
給与天引きの住民税に限っては、都市銀行もすべてを網羅しているわけではないので100%電子化はなかなか難しいところで、一部は窓口に行かないといけないかもしれません。
一部の大手銀行で有料でネットバンキングから払えるところもあるので、
社員の多い会社ではそれを使っていらっしゃるケースが多いようです。
以上です。