四十路税理士日常日記

備忘を兼ねた日記です

税務通信 H28 5/23号 5/30号

やっとたまった税務通信を読み終わった!

 

5/23号

メイントピックは別表八の改正と国外転出時課税。

別表八ってめんどくさいよね・・・

 

国外転出時課税はざっくりいうと株とかを1億円以上持ってる人が海外に引っ越ししたら

売ったものとみなして税金とるよ!

でも、届出して担保に出してくれたら納税猶予してあげるよ!

税金払ったとしても5年~10年以内に帰ってきてまだその株売ってなかったら税金返してあげるよ!

ってやつです。

 

昔どっかのサラ金の人が海外に引っ越してそこで株売って税金逃れをしたことがあって裁判になって国が負けたことがあり、そのせいでできた税制だと思われます。

行き過ぎた節税をする人のせいで一般市民が迷惑するよい例ですね。。。

富裕層、かつワールドワイドな人のための税なので町の税理士である私には今のところ関係なくて研究足りてなかったので勉強になりました。

 

5/30号

メイントピックは役員報酬額の業種別規模別平均値。

読むっていうよりは参考資料。

 

あと「譲渡制限付き株式報酬」を役員報酬にするとき一定の要件を満たしたら定期同額給与にすることができるという改正について。

これも町の税理士にはあんまり関係ないけどいつか上場企業からお呼びがかかった時のために必要な知識ですな・・・

 

そして今回は連載小説(?)「新人経理マン・金児浩平の注釈書」が載ってた。

これは経理部員にとってはアルアルアルアル・・・と共感しまくる内容。

会計ルールを知らない現場のベテランの人が予算とかお客さんの都合とかだけ考えて、

会計ルール上どうなの?と疑問を投げかける若い経理マンを押さえつけちゃって、

若い経理マンが上司に報告したらいいんだけど、変に納得して誰にも言わなくて税務調査とか監査でばれて大変・・・というのはよくある話。

たぶん経理部門の永遠の課題だと思う・・・

 

以上です。

 

溜めて読むと、どうでもよさそうな記事(役所の人のインタビューなど)は飛ばしてしまうのでよくない。

来週からはリアルタイムで読む!!!