ダイバーシティとはなんぞや・・・
都知事選のある候補者さんの選挙公報をみましたら、
「ダイバーシティ構想」というのがありました。
私は不勉強のため、
ダイバーシティというのはお台場のことだと思い込んでいて、
Zeppダイバーシティとかいうライブハウスがあったな・・ぐらいの認識だったのですが、
先日社労士会のメールマガジンで、「ダイバーシティ・アドバイザー養成講座」というのがあると知りました。
そんなにメジャーな用語だったのか・・・
今後トレンドになるなら養成講座を受けといたほうがいいかな、と思って詳細を見ると、
参加資格が「実務経験5年以上」とあったので、
「実務経験」が社労士業務を指すならギリギリだめかな・・
と思ったのと、受講料が20万オーバーだったのであっさりあきらめました・・・
私たちの売上原価の大半は知識の蓄積だから、あまり惜しまないようにはしたいんですが10万超えると腰が引けちゃいますね・・・
ちなみにダイバーシティとは、
「多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと」
だそうです。
確かにこれからすごく必要になることだと思うので、いつかはちゃんと勉強したいですね。
法改正
最近選挙やらなんやらで法律についての議論を見ることが多いです。
「残業代ゼロ法案をゆるすな!!!」というスローガンの党があったりしますが、
私は法律はちゃんと決まってから研究することにしている(早く勉強しちゃうと現行法とごっちゃになってヤバイ)ので恥ずかしながらその法案のことをざっくりとしか知りませんでした。
調べてみると、以下のような労働基準法改正案があるそうです。
(厚生労働省のサイト・PDF注意)
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/189-41.pdf
あれ?なんか労働者にとっていい改正じゃない?
年次有給休暇のうち少なくとも5日は強制的にとらせるとか、
フレックスの清算期間が延びるとか、
月60時間超の割増賃金を中小企業にも適用とか・・
しかし確かに最後の項目の「高度プロフェッショナル制度の創設」ってところに「割増賃金の除外」って書いてありますね。
この法律では「年収1000万円以上の高度な専門的知識を必要とする業務」に限定されているようですが、成立してしまったらその辺がなし崩しになるのでは?という不安も、まあわかる。
わかるんですが、
今もうすでに残業代ゼロの人っていっぱいいますよね?????????
もちろん違法で・・・・・・・・
そして、他のいい感じの改正案も、守られなかったら意味がありません。
労基法の守られてない率は異常だと思います。
さすがに社労士事務所は守られていると思いますが、
税理士事務所とかひどいよ・・・・・・
それを是正することなしに、
新しい法案についてあーだこーだいう与党も野党も結局政争の道具に使ってるんでしょとしか思えません。
税務調査みたいに、労基署の監査もみんなが定期的にうけるような制度にすればいいのに・・・
今は大企業は定期的に来てるみたいですが問題はどう見ても中小ですよね。。
従業員から通報があったら来るみたいですが、それは氷山の一角だと思うし、通報するってけっこうハードル高いですよね。。。
バレて報復されたらどうしようってまず思うし、そうでなくても自分のせいで会社つぶれたら嫌だな、職がなくなるぐらいなら残業代は我慢するか・・と思う人だっているでしょう。
そして事業主については残念ながらそんなに民度が高い人ばかりではないと思います。
税金については一部を除いてはまじめに申告納税されている事業者が多いですが、
それだって税務調査がなければ脱税しまくりの人だって多いだろうと残念ながら感じます。
(我々も脱税したらダメという話をするときには税務調査でばれた時のリスクを力説しますし・・・)
労基法があんまり守られないのって結局そこではないのかしら・・・
与党は新しい法律をどんどん作る前にちゃんと守られてるか確認してほしいし、
野党側も弱者の味方っていうのであれば、その辺をしっかりしてくれないと信頼できないなーと選挙の時に思いました。
そして私は労働法をもっと勉強して手続オンリー社労士から脱却せねば・・・
空きっ腹に酒「踊れ細胞」
家にあったから聞いてみた。
いつも思うが最近のバンドは名前がすごいね。。。
なんか不思議。
音楽のジャンルってもともとよくわからないんだけどこれはもう全然わからん。
ラップありファンクありつぶやきありロックみたいなのもあり踊れるのもあり・・・
でもくせになる感じ。
声も少しかすれた感じでやさぐれ感がでてて良い。
一曲、他の曲とボーカルが違うやつがあって、でもどこかで聞いたような声だわーと思ってwikipedia見てみたらキュウソネコカミの人だった。
大阪のバンドらしいしヒネた感じが似てるし気が合うのかなー
特に「パラレル」って曲が、最初ノリの良い曲かと思ったら切実な心の叫びのようで胸に来た。
こういういろんな面が盛り込まれているバンドは好きだ。
公式サイトみてみたら今度行くイベントに出るらしい。
楽しみだー
そしてもうすぐアルバムが出るらしい。
家族がまた買ってくれるといいな・・・(勝手に棚から借りて聴いてるから頼めない)
有頂天「lost and found」
気づいたら有頂天が新譜を出していた。
中学時代、「ちょっと人と違う自分」に憧れていたため当時はサブカル誌であった「宝島」に何度も載っていたという理由で有頂天をCDレンタルで借りて聴いたらピコピコサウンドと少し演劇的で魅力的なボーカル、よくわからないけど芸術的な歌詞などにすっかりはまった。
POPな曲のほうが好きなので、「でっかち」の中では赤学校が断然好きなんだけどファンの人の間ではにわか扱いされそうだと思って誰にも言わなかった(主なファン層は自分より少し上の年代だったらしくそもそも周りにファンはいなかった)。
「君はGANなのだ」はなんか怖くてなかなか聴けなかったな・・・ブラックさが自分にはきつすぎて。。
色々聴いているうちに解散してしまって、
ロングバケーションやシンセサイザーズも聴いたりライブ行ったりしたけどなんとなく忘れてしまっていたんだけど
今年になって新譜の発売を知っておおおお!と思って買った。
良かった。
「でっかち」の赤学校と黒学校がいい感じで混ざってる感じ。
ライブもあったので行った。
有頂天のライブは初めてなのですごくうれしかったし曲も歌も演奏も最高だった。
ただコールアンドレスポンスで特定の人物の悪口が入っていたのはいただけなかった・・・
自分と違う思想のファンを切り捨てるような行為は悲しいな・・・。
でも音楽は好きだしCDはこれからも聞き続けると思います。
クラウド会計ソフト
某クラウド会計ソフトのセミナーに行ったら一個アカウントをくれたので
自分の会計のため使ってみてるのですが、
便利なところと不便なところがあってなんともまだお客さんにはすすめられない。。。
という状態です。
便利なところは、銀行データとかカードのデータとかを自動連携やCSV取り込みなどですぐ取り込めるので楽。すごく楽。
不便なところはクラウドだからデータクラッシュが怖いのと、
バグが多くてわけわからなくなることがあるのと、
いきなりメンテナンスに入ることがあること・・・・・・・・・
時間あいたから入力しよう!って思った時に入力できないと困る。。
そういう点だとやっぱり据え付け型のほうが安心です。
もっと安定したらちゃんと使おうと思うので、
今は引き続き自分のやつはやるし、勧めはしないけど使いたいお客さんには対応したいと思う、っていう感じなのですが、
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」みたいなノリの宣伝メールとか
もっと使えっていう連絡がきたりなんかすると、ちょっと嫌になったりもします・・・
繁忙期
一般的に税理士の繁忙期は年末調整の始まる12月から確定申告の終わる3月までといわれていますが、
社労士仕事も少し受けてると、上記時期ほどではないけど7月前半も結構繁忙期になります。
7月前半にやらないといけないこと
・労働保険料の申告書
・社会保険の算定基礎届
・源泉所得税の納期の特例を採用してる会社の納付書づくり
・四半期決算のための税効果会計・税金計算
など・・・
四半期決算のための税効果・税金計算は、3月決算の会社の場合は
地味にこの時期が一番神経使うんですよね・・
改正後の税法や税率を使い始めないといけないし、
税務ソフトも新年度版がリリースされたばっかりでバグがまだあるので
ちゃんと手計算で金額をチェックしないといけない。
でもこういう時期が好きです。
何より、8月が結構ヒマな時期なので、この繁忙期をのりきれば休み!
って感じがすごくいい。
(3月までの繁忙期はのりこえてもまた法人の3月決算があるので開放的にはなれない・・・)
体調に気をつけて一生懸命やりたいと思います。